例年6月に大井競馬場で開催される「東京ダービー」は地方競馬重賞・S1格付けの競走の一つであり、このレースの勝ち馬には優勝賞金として4200万円が贈呈されます。
このレースはダート2000mコースという条件で行われるレースで、南関東競馬所属のオープン馬・3歳が出走できるレースとなっています。
このレースは当初「春の鞍」というレース名で1955年に創設されました。
1966年の開催から東京ダービーにレース名を改めています。
1999年の開催から2000mの距離で行われていますが、これはアメリカンスタイルでのクラシック開催という中央競馬に対するアンチテーゼの意味もあります。
2011年の開催では副賞としてキングジョージの覇者、ハービンジャーの種付権利が贈与されています。
2011年の勝馬クーラベセクレタは牝馬ですがそれ以前では1991年の勝馬アポロピンクまでいません。
なので基本的に牡馬優位の状況にあります。
地区で見ると、直近10年では川崎所属馬5勝、船橋所属馬4勝、大井所属馬1勝となっており、特にこの5年に絞れば戸崎圭太騎手が4回の勝利と、ダービー請負人という役割になっています。
大井2000mはスタートは直線の入り口で、外回りコースを1周回る形態で、東京大賞典と同じチャンピオンディスタンスとなっているので、紛れもなく実力のぶつけあいレースが期待されるのです。