例年6月に水沢競馬場で開催される「みちのく大賞典」は地方競馬重賞競走の一つであり、このレースの勝ち馬には優勝賞金として500万円が贈呈されます。
このレースはダート2000mコースという条件で行われるれーすで、全国地方競馬所属のオープン馬・3歳以上が出走する事のできる全国交流レースとなっています。
もともと古馬ナンバーワン決定戦としての位置付けで1973年に創設されたレースで、2005年の開催からは全国の地方競馬所属馬が出走できる事にあり、岩手競馬の数あるレースの中でも最も権威のあるレースとして有名です。
かつてモリユウプリンスの連覇、オエイセイオペラの3連覇したレースでもあります。この10年を見ると他地区からも活躍馬は出ており、2003年船橋所属マキバスナイパー、2006年多い所属コアレスハンター、2009年愛知所属のキングスゾーン、2010年笠松所属のマルヨフェニックスといった南関東と東海勢が台頭している傾向があります。
これまでに牝馬の優勝はありません。どちらかといえば高齢馬が活躍する傾向があり、直近10年で7歳以上の馬が8回も優勝しているという状況です。
まだ若い馬には負けないという意地をもって古馬が東北の雄、決定戦として戦うレースです。

Written on 12月 7th, 2011 , 競馬について

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