北國王冠とは地方競馬で開催されている重賞レースの一つになり、11月に金沢競馬場にて開催されています。賞金額は一着が300万円で、レースはダートコース2600mを使用して行われます。金沢競馬四大競争の年内最終戦として知られる長い歴史と伝統を持つ長距離重賞レースです。

ここ十年間では中央競馬から転入してきた競走馬の優勝が多く、金沢デビューの競走馬としては2008年にノーブルシーズが勝ち馬となったのみになります。JRAオープンからのタートルベイ(2010年)、JRA未勝利からのトウショウデザイア(2009年)、JRA500万からのマヤノオスカー(2007年)、JRA1600万からのビッグドン(2006年)といった転入馬達が北國王冠を制覇しています。

金沢競馬場2600mといえば、コースを二週以上回る、長い歴史を誇るコースなのですが、通常先行馬に利があるコースとして考えられています。この五年間では一番人気の競走馬が三勝しており、どちらかと言えば堅いレース展開だと言えます。ですが、一番人気が飛んでしまった場合は五番人気の好走が目立つ結果になっています。しかしながら、やはり大波乱を期待する事は難しいレースです。なぜなら長距離レースですから競走馬の能力差が明確に表れるレースとなっているのです。仮に人気の薄い競走馬を狙うとすれば、トウショウデザイアの様に隠された能力に期待出来るような伏兵を購入するのがベストでしょう。

Written on 12月 7th, 2011 , 競馬について

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