小倉2歳ステークスは小倉夏開催の最後を飾る2歳重賞競走です。

2006年~2010年の直近5年の傾向には興味深いものがあります。

この5年間に勝ち馬となった馬の全てが2戦のキャリアを持つ馬だという事です。
パターンは2つに区分され、新馬戦からフェニックス賞で1着または2着となってこのレースに出走した馬が2頭、新馬戦で敗退するも次走の未勝利戦で勝利し出走した馬が3頭となっています。

単純に考えると新馬戦で勝てなかった馬より新馬戦を勝った馬の方が実力があると思えるのですが、この小倉2歳ステークスでは新馬勝ちから直接ここに出走した馬での勝ち馬はこの5年間にはいません。

ただし2回は2着に入着しているので予想時に軽視するというわけにもいかないのですが。

更にもう一点面白い傾向も出ています。

直近5年の勝ち馬の馬体重を見てみると440kg~479kgという狭い範囲に偏っています。

439kg以下の馬については連対もありません。

小柄で成長の遅い馬に出番はないというところでしょうか。

その一方で、この時期に開催される重賞で勝ち負けできるほどの仕上げを大型馬に施すというのも困難な事であると言えるかもでしれません。

直近5年の勝利ジョッキーでは浜中俊、鮫島良太ジョッキーが各2勝、和田竜二ジョッキーが1勝となっています。

これらの騎手は小倉夏開催においては要チェックの騎手で、彼ら以外にも小倉夏開催で活躍するような騎手はチェックしておくと良いでしょう。

勝ち馬の人気を見てみると、この5年では全て5番人気以内の馬となっています。

馬券的には単勝回収率250%の3番人気、複勝回収率188%の5番人気の馬が狙い目になってくると思われます。

Written on 10月 12th, 2011

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