新潟記念はハンデ戦として開催されるレースですから、何より気になるのは負担重量とレース結果の関係でしょう。

2006年~2010年の直近5年の開催を見てみると、52kg、55kg、56kg、65.5kg、57kg、の各1回ずつ勝利しており、軽ハンデ馬が台頭する事もあれば57kgを背負って勝利した馬もいるという状況です。

ですから負担重量だけではなく出走馬の実績をチェックすることも必要でしょう。

5年のうち、牡馬が4勝、牝馬1勝と牡馬の方が優位な傾向があります。

しかし2008年の勝ち馬アルコセニョーラは牝馬で16番人気という大穴で52kgの軽ハンデを武器にして勝利しました。

ハンデ戦ならではのこのような波乱は想定しておくべきかもしれません。

ステップレースとなる前走に夏の重賞戦線に出走していた馬を狙いにするとよいと思います。

この5年では七夕賞、小倉記念からのローテーションの馬が各2勝しており、他にはエプソムカップ組の1勝があります。

このレースはサマー2000シリーズに組み込まれているレースですから、シリーズチャンピオンを目標としている陣営が出走してくる事に関連していると思います。

前走の成績で見ると、前述したアルコセニョーラを除いて全馬4着までに杯っています。
連対馬まで広げてみても前走5着以内ですから、このあたりを条件にするとよいでしょう。

また前走で敗れた馬を見ると着差が1.9秒を超えていると連対は厳しいといえます。
これらも夏開催の新潟後半の重賞らしいデータと言えるでしょう。

また枠順による傾向を見るとこの5年では1,2枠から3着以内に入線した馬がいません。

これは開催後半ということもあり、内側の芝が傷んで走りに影響していると考えられるでしょう。

しかし7枠からの出走馬もこの5年で3着以内に入っていませんので、外枠なら有利だと過信するのは危険かもしれません。

回収率で見ると3枠の回収率が単勝で191%、複勝で282%となっています。

予想を組み立てる上で覚えておくとよいデータでしょう。

Written on 10月 12th, 2011

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