大井競馬といえば地方競馬の代表格として知られていますが、それ以外にも国内で初めての試みが行われた競馬場です。
それは「ナイター競馬」で、かつて大井競馬の代名詞のように語られていた時期もあります。
このナイターレースは「トゥインクルレース」と呼ばれており、真夏の東京の夜を盛り上げるのに一役買っています。
このトゥインクルレースの開催とレース前のファンファーレ演奏隊、他にも多くのイベントが場内で行われていますが、これらを見ていると中央競馬に対する対抗心・競争心のようなものから中央競馬以上に競馬の楽しさを広める事に力を入れている主催の意気込みを感じます。
中でもこのトゥインクルレースは仕事帰りに立ち寄るサラリーマンやカップルなどの人気を集めており中央競馬の競馬場とは一味違う雰囲気があります。
そして大井競馬場は2011年、また中央競馬に対抗する新たな企画をまた発表しています。
大井競馬だけでなく全国の地方競馬の中でも1年を締めくくる大レースとなっている東京大賞典に外国馬も出走できるようになり国際招待競走として新たなスタートとなります。
地方競馬のレースで外国馬が出走できるレースというのは全国初の試みとなります。
さらに地方競馬の中では初となる国際G1レースとして格付けられました。
2010年に再び国際化された羽田空港からモノレールで乗り換えなしで行ける好立地条件でもありますから、これからは海外の競馬ファンが訪れる機会が増えていくのでは、という期待もあります。
中央競馬とは一線を画し、大井競馬独自の試みはこれからも注目を集めていくでしょう。